日本における急激な少子高齢化・人口減少は、今後も経済活動や社会保障などに、様々な影響を与え続けることが予想されています。
消費市場の縮小も懸念されることの一つであり、
現在多くの事業者様が販路確保・拡大に向けて海外進出に高い関心を示し、動き始めています。
他方、世界に目を向けた時、そこにはアフリカ大陸や東南アジアを中心とした爆発的な人口増加に伴う、
食料・エネルギー不足、環境破壊などの問題があります。
例えば、国連食料農業機関(FAO)によると、
2050年までの間に、世界の食料需要は70%までに増加することが予想されています。
それに対応する為に、世界は毎日新たに21万9,000人の食料を
確保し続ける方法を見出さなければならないと言われています。
これらの課題を俯瞰した時に見えてくるのは、日本の高度な知識・生産技術や食料生産資源と、
諸外国の人材・資源を有効に活用することによる、お互いにとって持続可能で豊かな社会創造の必要性と可能性です。
この実現のために、Nourish Japanは主に以下の3つに取り組んでいます
- 多くの可能性を秘めながら、誰とどのように結びついて良いか分からない事業者様への情報提供や営業代行
- 海外展開をより効果的なものにするための、販促ツール開発、現地メディアなどを活用したPR活動展開支援
- 持続的・発展的な企業活動に求められる人材育成支援
一つ一つの事業者様に寄り添いながら、一緒に汗をかき、頭を悩ませ成果を生み出していくことを心がけています。